5月13日・14日に、関市の「わかくさ・プラザ」にて、ビジネスプラス展が開催されました!
新型コロナウィルスの影響で、2年連続で中止となりましたが、ようやく今年は開催できました!
ビジネスプラス展とは、関市の「ものづくり」を体感できる企業展です。市内外の企業が参加し、優れた技術力や高品質な製品づくりなどを発表します。
今年は、64社が出展しました!
レミックのテーマは、「楽しくコンクリートを知ろう!!」
今回のレミックブースはこんな感じにしました!
基本に戻って、生コンクリートとは何なのか?と生コン工場の仕事と、ポーラスアイの紹介を行う展示です。
前回の触れる生ポーラスアイに続き、今回は触れる生コンクリートもご用意しました!
日頃、あまり見ることもなく、ましてや触ることのない、固まる前のコンクリートを皆さんに興味深く触ってもらい、
「このドロドロがカチカチになるなんて想像できない!」
「結構ジャリジャリなんですね!?」
「この前、家でコンクリートやってもらったけど、触ってみたかった!!触ったら怒られるもんね!?」と、喜んでいただけました!
沖縄に漂着した軽石で作製した、ポーラスアイのサンプルも展示したところ、多くの方に、「テレビでやってたやつですよね?あれから進んでいますか?」と声をかけていただきました。
皆さん、コンクリートの重さにも驚いていましたが、軽石のサンプルを持ってみて、その軽さに更にびっくり!
1日目は、市内の高校生が大勢見学にきてくれました。特に建設工学科の生徒さんには、「生コンクリートとは?」について、熱心に話を聴いてもらえました。
2日目は、土曜日なので、家族連れで賑わいました。
楽しくコンクリートのことを知ってもらうために、今回は、上の画像のような、コンクリートでできた小物もたくさん用意しました。
ポーラスアイ(透水性コンクリート)の展示では恒例の、水を透すポーラスアイ水槽を展示しました。
毎回進化し続ける水槽は、今回のバージョンアップで、
アヒルが登場!
ポーラスアイを透って落ちる水に打たれながら浮かぶアヒルに、皆さん目を止められます!子供たちにも「水を透すコンクリートがあるんだよ!」と、紹介することができました。
ポーラスアイの紹介では、「自分でやってみたいから、袋売りがあるといいのに!」という反応が多かったです。他にも「板状になったものがあれば簡単に使えるから作ってよ!」「水を透すついでに水をろ過できたらいいね」など、たくさんのご意見をいただきました。
日頃、当たり前のように触っている生コンですが、一般の人に分かりやすく説明しようとすると難しいものですね。来年も、楽しい生コンをご紹介できるように頑張ります!
関の豆知識
今回、会場に来ていたマスコットの3人
左から関の刃物大使『空(くう)ちゃん』
関市のイメージキャラクター「関*はもみん」
小瀬鵜飼のマスコットキャラ「小瀬うかるくん」
はもみんは、刃物の町 関をイメージして、耳がハサミなんです!
上の画像は、ハンマーを持って会場をオラついているわけではなく、刀匠(刀鍛冶)の格好をしている、はもみんです。
コメント