残コン・戻りコンをリサイクル! 全国でレミブロックが買える⁉ 残コンブロック全国へ展開中!!

おもしろ商品

生コン工場の、悩みの種である残コン・戻りコン。

ちょうど、同じ配合を欲しがっているお客さんがいたとしても、余った生コンを納入することはできません!

余った生コンは、生コン以外の使い道を作ってやらないと、産業廃棄物として処分することになります。

 

セメントも骨材も、限りある大切な資源!捨てるなんてもったいない!

レミックでは、余った生コンを使用して「レミブロック」という大型ブロックを作っています。

最大の特徴は、おもちゃのレゴブロックのように、上面が凸、下面が凹の形になっているため、積み上げる時にジョイントになり、安定して積み上げることができます。

吊り下げ用の金具は、くぼんだ形状になっているため、積み上げる際に邪魔になりません。切り取る必要が無いので、いつでも簡単に動かす事ができます!

 

フレコンバックに土を入れて並べてあるのを見かけますが、時間が経つと破れたり、草が生えたりしてみっともないですよね。その点レミブロックなら、劣化しないので、キレイなままです!撤去も簡単にでき、次に使うこともできます!

レミブロックを使用すれば、型枠を組む必要も、生コンが固まるまでの時間も必要ないので、緊急時の施工や工期短縮の強い味方です!

※レミブロックは、残コンで作成しているため、強度、表面の色や仕上がりは保証の対象外です。

レミックで販売している残コンブロックは、「レミブロック」ですが、実は全国でも同様の規格で作成された、残コンブロックが製造販売されています。右の、ベトンブロック社製の型枠を使うことで、同じ規格のブロックを製造することができます。

1社では在庫が足りない時など、複数の工場から同じ規格のブロックを集めることができます!

それを可能にしているのが、「残コンブロック利用促進協議会」です。

ホームページを見れば、全国で同じベトンブロックを製造している工場がすぐに分かり、在庫も載っています。

工場によって需要が異なるため、タイプの違うブロックを作成していますが、凹凸の形状は全て同一サイズです。価格は、各地域の生コン価格なども考慮して、工場ごとに設定されています。

 

レミックで製造しているのは、1800×900×900の1㎥タイプと、900×900×900の0.5㎥のハーフタイプ(受注生産)の2種類です。1㎥タイプで約2.2トン。どちらも吊金具ありタイプです。

1個から販売していますので、お気軽にお問い合わせください!

残コンリサイクルの記事はこちら↓

 

生コン豆知識

コンクリートから砂利を取り出して、もう一度生コン用の砂利として使う事はできないの?

JIS規格には、コンクリートから砂利を取り出した「コンクリート用再生骨材H」や「再生骨材を用いたコンクリート」、生コンを洗浄して取り出した「回収骨材」という規格もあり、規格化して、使えるようになっています。

ただし、どの規格も、新たな設備が必要だったり、コストがかかる、管理に手間がかかる、使用の条件が厳しいなどで、現状あまり普及していません。レミックでも使用していません。

ただし、JIS製品でなければ、もう少し柔軟に使用することもできます。

レミックでは、モバイルミキサを使用して、砂利の代わりにRC40-0を

使用した生コンを製造することができます。出荷はしていませんが、

レミブロックの作成に使用することもあります。


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レミックマルハチ定休日

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